SHCメモリアル「3.七夕とSHC」

神大観察SHCメモリアル3.七夕とSHC

湘南ひらつかキャンパスがある平塚市は、日本三大七夕祭りの1つ「湘南ひらつか七夕まつり」が毎年7月の七夕前後(ここ数年は第一日曜を含む3日間)に開かれます。
神奈川大学でもこのイベントに合わせて、SHC内で七夕飾りを掲出したり、七夕まつり自体に飾りを出したりなどしていました。

本コンテンツでは湘南ひらつか七夕まつりシーズンに神大が行ってきた様々なことを、キャンパス編と街中編で記事にしてみます。

(2022.11.-1ページ開設)

キャンパス編街中編

1.キャンパス編

1.キャンパス内の飾り

主に現在の生協購買部前にメインとなる七夕飾りを掲げていました。(2022年のSHC最終年はバス停周辺のキャノピーでもささやかな飾りを掲出)

神大のFacebookページの投稿(2022/7/6付け)によると、この飾りは開学当時から当時の梅屋(平塚の百貨店)職員が毎年※デザインを変えて一人で作られて掲出していたとのこと。
しかも、この飾りに使われる竹(笹じゃないのね)は全てキャンパス内で自生したものを使用していたようです。
因みに、ここで使われた飾りは、後述の七夕まつり会場での飾りも含め、平塚祭の装飾として再利用されることが多いです。
(※調べたところない年もあったらしく、本Web上では2007年・2009年は訪問したものの確認できませんでした)

本Webでは以下の年の飾りが日記ページに取り上げられております(片付け後の状態含む)ので、そちらも合わせてご覧下さい。
2004年2005年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2018年2022年

2.その他SHCでしてきたイベント

この期間中、七夕飾り以外でSHCでしてきたものとしては以下がありました。

左写真:2013年の七夕シーズンに出した天の川つけ麺(撮影:うおり)


2.街中編

1.湘南ひらつか七夕まつりの大学飾り

2007年の第57回より、七夕まつり会場にて公式に飾るようになりました。(これまでも有志で飾りを挙げていた所もありました)
2016年までは街中に大きな飾りを掲出し、年によってはちょっとしたギミック(例:2010年の回転するJINくんKANAちゃん)もありました。

七夕まつりの飾りはコンテストとして出展しており、年によっては入選や準入選に選ばれることもありました。

左写真:2014年七夕まつり会場内での夜の神大飾り(左)
因みに右の飾りは当時SHCで活動していた地域活性化サークルCommunity Creation(通称:コミクリ)の飾りです。

2017年〜2019年は平塚駅前大通りのフェスティバルゲート近くに、テーマに対して回答フリップを出した学生(神大スタイルの「KU Graffiti」の体裁)の写真を並べた構成で掲出していました。

左写真:2019年七夕まつり会場内での神大飾り

2.湘南ひらつか七夕まつりのパレード等

七夕まつり期間中、メイン会場の湘南スターモールにてパレードをする時間帯がありましたが、そのパレードに神大関係が出演したこともありました。主な参加団体は以下の通り。

1.吹奏楽部

2010年頃まで、吹奏楽部のマーチングがパレードに参列していました。
詳細は回によって異なりますが、まずは「We[ハートマーク]ヒラツカ」等のボードを掲げた女子学生(回によっては浴衣姿も)が行進し、マーチング部隊が並んで演奏している形態が主でした。

左写真2枚:2010年のパレードに参加した吹奏楽部

2.千人おどりパレード

開催日が平日だったので管理人は見に行けませんでしたが、2017年〜2019年は、交換留学生(横浜キャンパス含む)と日本人学生の有志でチームを結成し、平塚信用金庫協力で合同チームとしてパレードに参加していました。

3.その他

2010年の七夕まつりでは、神奈川大学と平塚市との交流20周年企画として、應援指導部WILD CAT'Sのチアリーディングパフォーマンスもありました。(撮影禁止でした)

3.平塚湘南ライオンズクラブの街頭募金

平塚市内で活動しているライオンズクラブの一つ「平塚湘南ライオンズクラブ」は、七夕まつり期間中会場内の2か所(バスターミナル脇のラスカと梅屋の間、パールロード)で街頭募金を行っています。
その街頭募金にて、2015年より2019年までの間、平塚祭実行委員会がそのお手伝いをしていました。

さらに遡ると、私が知る範囲では2001年から2006年まで、交流祭(年度末にキャンパス周辺の福祉施設に通う方とボランティアが集まってアトラクションを楽しむイベント)プロジェクトチームが街頭募金の手伝いをしていました。
(管理人は現役時代この部員だったので、前に立って募金活動していました。)

4.地域通貨「タナー」

2005年の湘南ひらつか七夕まつり期間中、江戸見附緑地近くの駐車場(現ひらつか市民活動センター前)にて開かれた「全国市民活動まつり」にて、経営学部松岡紀雄研究室の活動として、独自の地域通貨を導入する試みが取られました。
単位は「タナー」として、1タナー1円換算で期間中にこの会場内及び協賛店舗にて使え、販売価格は400円または500円、券種は100円券と300円券の2種類の組み合わせでご利用できました。

左写真:地域通貨「タナー」の金券

5.その他

2013年の話ですが、豊田道近くの三興なる企業にて同時開催した三興まつりにて、先述のコミクリが関わっており、私や旧管理人うおりさんも参加してきたこともありました。
また、このコミクリは、2014年の七夕まつりにおいて会場スタッフとして運営のサポートをしていたようです。(日記ページ2014年七夕まつりでも紹介あり)


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