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ちょっとしたお話「8. ゆうちょ銀行ATMの管轄の不思議」

横浜キャンパス内、神大橋スロープ脇にあるゆうちょ銀行のATMについて、表記を見て気になった人も中にはいたかもしれません。
その不思議を見ていきます。

問題?の写真

上写真を見ていただきますと、このATMを管轄している支店名がなぜか”さいたま支店”と明記されているのがわかるかと思います。

神奈川区内では支店として”横浜神奈川支店”(新浦島町にあります)があり、郵便局も最寄に”六角橋郵便局”がそれぞれあるにも関わらず、なぜ埼玉県の支店が管轄しているのでしょうか?
(ゆうちょ銀行のサイトから店舗検索した結果も、やはり”さいたま支店神奈川大学出張所”と出てきました。)

その後、先述のゆうちょ銀行のサイトでさらに調べたところ、湘南ひらつかキャンパスのATMもさいたま支店管轄であることが分かりました。
また、同じ平塚市にある東海大学内のATMもやはりさいたま支店の管轄となっていました。

これらを踏まえて色々と調べた結果、神奈川県内のATM出張所はどれもさいたま支店の管轄であることが分かりました。ATMを管轄する支店の地域は、県以下の細かい単位ではなく、比較的広範な単位で分けられているのでしょうか?

それが気になり調査を進めて行った所、さいたま支店の管轄は東京都以外の関東地方及び山梨県のATMが対象のようでした。(2010.-1.24追記)
ただ、さいたま支店となった由来は結局最後までわかりませんでした。詳しい方、いらっしゃいましたらご教示願えると幸いです。


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